Interview

辻 健次(ツジ ケンジ)


kenji Tsuji

辻 健次

専門知識の習得について

私の場合は、入社当時は診療所の電子カルテとか病院のレセコン、受付までのシステムなど、比較的小規模なものを担当し、大規模な案件を扱えるようになるまで入社から10年くらいかかりました。でも、近年入社してきている人たちは、2年から3年で、大きなシステムを扱えるように研修しています。

仕事のやりがい

営業だと、受注するまでに窓口の方と何カ月も話し合って、説明会などをやっていく中で、関係性ができていきます。もちろん、受注したら終わりじゃなくて、そこからサポート部による導入がはじまりますので、営業としてはなるべく現場に顔を出すようにしています。システムの新規導入だと、稼働までに短いもので1カ月くらい、長ければ半年とか1年近くかけて導入サポートを行います。お客様と一緒に時間をかけて運用体制も作りこみます。信頼関係ができあがり、最終的にはシステム・体制共にうまく稼働して感謝されるととてもうれしいです。

社風について

社員旅行がありますが、非常に楽しいです。勤務拠点が違い、普段、会えない会社の仲間とも会える機会であり、貴重なイベントです。
会社の雰囲気は、みんな堅苦しくない、フランクに接していて、接しにくい人もいないです。私が勤務する東京のオフィスはワンフロアだから常に人は見渡せる状態です。ガヤガヤしているわけではないです。業務時間中はみんな真剣に取り組んでいます。おとなしいといえば、おとなしいですが、部門間で、必要なコミュニケーションは積極的にとっています。

会社PR​

・医療業界は"どんな人でも必ず関わりがある業界"です。自分が病気したら行くし、家族が病気したら行く。そういう業界だと思います。その医療業界の実情や裏事情を知ることができて非常に面白い仕事ができる会社です。
・扱っている商品がレセコンや電子カルテで、単に販売するだけではなく、システムを作りこみ、医療現場の仕組み作りに関わっているという点は非常に面白いと思います。
・ITの知識、経験は入社時には必要なく、パソコンを扱える方なら全然問題ないと思います。パソコンを扱っていなくてもチャレンジしていただける業務ですので是非仲間になっていただきたいです。